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Author:Teacher Man
英語の講師をしています。現在、受験英語・トイック・英会話を高校生、大学に指導中。


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島田 浩史、米山 達郎 他

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パラグラフリーディングのストラテジー (3) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)パラグラフリーディングのストラテジー (3) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)
(2005/12)
島田 浩史、米山 達郎 他

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パラグラフリーディングのストラテジー (2) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)パラグラフリーディングのストラテジー (2) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)
(2005/12)
島田 浩史、米山 達郎 他

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のべ900ページ前後の文法書ですが、退屈しません。「文法辞書」ではなく「読み物」として楽しめます。著者の造詣の深さやこの本に懸ける情熱が伝わってきます。
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英文法を探る (開拓社叢書 18)英文法を探る (開拓社叢書 18)
(2007/09)
安藤 貞雄

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この辞書愛用してます。
ロングマンExams英英辞典ロングマンExams英英辞典
(2006/09)
不明

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DATE: CATEGORY:大学受験
今日はどっぷり大学入試モード。
受験生の皆さんは必見。気合入れて読んでください。


僕は高校3年生向けの長文読解の授業では、
「難しい、あるいは知らない単語」に出くわしたら、「焦ってへたな類推はするな=いったんその場は意味を類推せずスルーしなさい」と生徒に言っています。

ちなみに、下記にご紹介するブログで、ざわらむーさんが長文問題を解く際の「単語を類推することの功罪」を詳しく考察されています。
(長くてディープなので気合入れて読みましょう。)


こちら ↓
http://tomawarieigo.blog28.fc2.com/blog-date-200803.html




この方がおっしゃるように、

大体の文脈を捉えているのが前提で「知らない単語の類推が可能」なわけです。


たとえ:パズルのピースがほとんど埋まっていて、「あと残り1ピースはどんなデザイン?」
            ↑
       これは類推できます。



しかし、

文脈をしっかり捉えていないのに、未知の単語を類推しようとしてもナンセンス。


学校の実力テストや模試で苦しい思いをされている受験生の皆さんには酷な話に聞こえると思いますが。。


「じゃあ、どないせえっちゅうねん」

と受験生の皆さんからお叱りを受けそうです。



ここからは前向きかつ、具体的な方法論を述べます。


入試に出る評論文などは、
パラグラフ単位でも、パッセージ全体を通じても
抽象」→「具体」へと論理展開することが多い。

長文冒頭のセンテンスは難しい単語をちりばめて、しかもずばっと短い文。

「いったい何?」と読者をひきつけようという「ちょっと奇をてらった」文体が多い。



そうすると、長文の冒頭で登場する「難単語」をむりやり類推、というより「でっち上げる」ことはもう、
読み始めた段階から、大きく道を踏み外すようなものです。


これは致命的です。
文の大意を捉えたいのに、最初でコケてしまう。。


僕は日ごろ、

「類推はするな」
ただし、
「どこか(特に話の展開が具体論に流れた箇所)にパラフレーズされた語句がないか探せ」


と言っています。


大学入試の長文(評論文)においては、
「言い換え(パラフレーズ)」を多用するのが、スマートな文を書く流儀。


でもって、文中で同じ単語やフレーズを繰り返し使うことを極端に嫌う


つまり、物語文や対話文形式以外は、

ある程度このストラテジーで知らない単語を類推(いや、正確には該当する言い換え表現を、文中の別の箇所から探し出す作業)ができるはずです


出題される長文のなかのいくつかの難しい語句はこれで乗り切れるはずです。また、「言い換え(パラフレーズ)」を意識しながらたくさん長文を読んでいると、だんだん「あ、この表現はさっき出てきた知らない単語を言い換えているんだ!」といったカンどころがわかってきます。 ただやみくもに長文を読むより、よほど大学入試に対応する長文読解力が養われます。

まだまだ大学受験対策ネタは、たくさんあります。
順次公開していきますので、受験生の皆さんも是非読んでください。


といっても、忙しい受験生の皆さんが、
こんなに長くてくどいブログ、読んでる暇がないか(笑



なんだか、すっかり万人受けはしないブログの様相を呈してきました。
わずか1ヶ月で。



いーや。でもそれでいいのです。

読みたい人だけ、興味ある人だけ、このブログにお越しください。

キャッチーなトイックネタや英会話レッスンネタが読みたい人は、どうぞ他のブログに行って下さい。(←と最後に強がってみる。。。苦笑)

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テーマ : 大学受験 - ジャンル : 学校・教育

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DATE: CATEGORY:大学受験
今日はどっぷり受験英語モードです。

高校生が大学受験までに、英作文(ライティング)がいかに上達できるかについて考えてみたいと思います

あくまでも私自身が、高校生の皆さんを相手に悪戦苦闘・試行錯誤しているなかでの考察です。
なので、他にもっといいやり方があるぞという方がいらっしゃれば、どうぞアドバイスをください。



市販されている英作文の受験参考書や問題集。。
これまた、本屋に行けば星の数ほど置いてあります。



内容を見てみると・・・

・まず英訳するべき日本語が問題として載っている。 
ここで受験生の皆さんは、自分なりの答案を書いてみると思います。自分の作文が正しいのかどうかジレンマを抱えながら。。

・で、次のページには模範解答例が載っている。大体一つか二つ。 
丁寧なものだと、ネイティブの視点で書いた模範解答例なども載っています。
とても参考になります。英語教師の立場として。


・さらに、「受験生が犯しやすい間違い」を文法や語法の面から指摘し、丁寧に解説。

・巻末には「絶対役立つ暗唱例文100(仮称)」などがついている。

大体の受験英作文の参考書が、このような構成になっていますよね


で、思うこと。

とても参考になります。   誰にとって?

受験生というよりも、むしろ英語教師にとって。

冠詞や前置詞の使い方に始まり、与えられた日本語に対する気の利いた英語での言い回しなど。。



いや、もちろん受験生にとっても役には立っていると思います。英作文はさておき英語学習全般においては



でも、受験生にとって最低限必要とされる
(=大学合格レベルの英作文ができる)


英作文(翻訳)する際の考え方

すなわち、

「普通の日本在住の高校生が英作文を上達するには、どんな方法論があるか」

について書かれた本は、皆無だと思います。少なくとも最近本屋で見かけるものは全て。 


「そんなものあるのか?」と思われる読者の方もおられると思います。

でも、少なくとも私はそんな本に出会えた幸運な一人です。
ご存知の方も少数ながらいらっしゃると思います。



この本です。
(残念ながら絶版です。でもアマゾンのユーズド品やオークションなら手に入ると思います。)
     ↓
シンプルクッキング英作文シンプルクッキング英作文
(1995/02)
大田 博司

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わずか100ページ前後の薄い参考書です。
が、あまたの英作文の参考書とは根本的に発想が違うと思います。



語法や文法、構文パターンなど
本来、膨大な時間をかけて積み上げるべき知識を掲載することに主眼を置くのではなく、


「今持っている知識を最大限に生かすための、それぞれの学習者の英語力運用方法」

に主眼を置いています。


これは、ありがたい。  誰にとって?

もちろん受験生にとって。



最近驚くべき発見をしました。
というかこの方から教えていただきました。英快話のYES代表 大橋先生です。
        
http://allabout.co.jp/study/english/closeup/CU20041030A/

で、この本です。奥田強先生「チャンクで実践!あなたの英語」      
            ↓
チャンクで実践!あなたの英語―英語を聞くコツ、話すコツチャンクで実践!あなたの英語―英語を聞くコツ、話すコツ
(2006/03)
奥田 強

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実は発信型英語(スピーキング力強化)に主眼を置いたこの本と、先に紹介した「シンプルクッキング英作文(ライティング力強化)」とは奇しくも同じコンセプトなのです。内容的にもかなり近い。


この本の著者・奥田強先生が本の中でこのようなことをおっしゃっています。

「知識を積み上げることも大事だが、この本は個々の学習段階に応じた英語運用能力を身につけることに主眼を置いている。」と。

とても現実的です。実際の学習者(様々な方がいらっしゃること)を意識して書かれた名著だと思います。スピーキング力強化の本なので、もちろんトレーニングの項目あり。(CDもついています。)



アメリカにこんな諺があるそうですね。

「一匹の魚(知識の断片)があれば、一日食べられる。だが、一本の釣竿(英語の運用能力)があれば一生食べていける」

今日、ご紹介した2冊はこの諺にどんぴしゃり! だと思います。
ぜひ、読者の皆さまにお奨めいたします。



今日は本のご紹介が中心になってしまいましたが、受験の英作文に関してはまだまだ現場レベル(=教育現場)で考察してみたいことがあります。

また、別の機会に書きたいと思います。


それにしてもこのブログの読者の皆さん、

いつも長々とお付き合いいただきありがとうございます。(苦笑)


ではまた次回の更新でお会いしましょう。



私信:本物(の神崎正哉先生)だと確認できました。
    トイック界のカリスマ講師・神崎正哉先生のブログはこちらです。
         ↓

http://allabout.co.jp/study/english/closeup/CU20041030A/


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ありがとうございました 
  



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DATE: CATEGORY:大学受験
前々回の記事(梅の花の写真)のなかでご紹介した、淑徳与野高等学校の堂坂先生のインタビュー記事。
私もまったく同感です。



【All about 引用ここから】
受験英語がネック
まず、日本の英語教育の問題点ですが、恐らく10年前の英語教育と現在の英語教育が極端に変わっていないことだと思います。実践的な英語が重要だという声が高いにもかかわらず、いまだに、受験英語が優先される現状にあります。

入試英語が実践重視型の英語とリンクしていれば良いのですが、中心はリーディング、ライティング、文法力を測る問題となり、スピーキング、 リスニング力をはかる問題はその次になっています。

リンク
http://allabout.co.jp/study/english/closeup/CU20041030A/

【引用ここまで】



大学入試が変わらない限り、高校で教える内容を大きくは変えられない。。
               
とすると、日本の高校生の英語習得に対する意識もいっこうに変わらない。。
               
予備校や塾の講師の役割が大きいはずです。


じゃあ高校の先生は、

「自分たちは受験英語は関係ないよ」
「実践的かつコミュニカティブな英語の授業」を理想に掲げて授業をするんだ!


と100%言い切れるでしょうか?



受験という難関を乗り越えなければならない生徒たちが、目の前にいます。
当然先生を頼りにしてきます。
しかも毎日顔をあわせるのです

理想を追求するよりも、生徒たちが大学入試を乗り越えるために、一緒に汗をかく。
ボクはそちらの道を選びます。



この文法問題、過去に何度も試験に出てるぞ。しっかり覚えとくんだよ。」
と授業中によく言います

というか、そうせざるを得ません。


たとえそれが、実用的でない文法知識や語彙だとわかっていても。
また
文法「英語習得の手段」ではなく大学入試で結果を残すための目的そのもの」になってしまっていると内心思っていても。。。



残念ですがしょうがないです。しょうがないけれど、これが
綺麗ごとばかりいって、生徒のニーズに応えようとしないのはボクの性分ではありません



あ、
これって社会人や大学生の皆さんにとっての「トイック」と似てますね。

そこに大学受験があるから」あるいはトイックがあるから」
だからその対策が最優先




もちろん偏りすぎてはいけないと思いますがやっぱり、
リーディング・ライティング・文法にフォーカスした授業内容になってくる。

そうすると・・・こんなふうになります。

・とにかく単語を覚えなさい。

・SVOC、基本5文型をしっかりマスターして、文の構造が的確に分析出来るようになりなさい。

・ディスコースマーカーに注意して話の流れを読み取り、それぞれのパラグラフで筆者のいいたいことを読み取りなさい。

・問題の意図を読み取って、的確な答案の書き方をマスターしなさい。

・リーディングでマスターした構文分析力を生かして英作文しなさい。

・「英作文上達のために」たくさん例文を暗唱しなさい

     
高校3年間という限られた時間。
彼らの英語力を”大学入試仕様”にするのに非効率な授業はNG・・・という空気。




心の中では「何度も何度も声に出して」「何度も何度も興味ある素材を聞いて」英語を体感できるまで楽しんでほしい。
ボクはそう思っています


でも高校生たちにはその時間的余裕がないのが現実

大学合格というゴールに向かって

「最短距離で走らせろー。遠回りしてる暇はないんだよ。」

というのが彼らの本音ではないでしょうか(もちろん、全員がそういうわけではないのですが。)



センター試験は全国で約50万人が受験。国公立二次試験や私大入試も、採点する大学側の手間を考えると、「スピーキングテスト」など物理的に無理、というのが実情なのでしょうね。


「入りやすい(入り口は広い)けれど、やることやらなきゃ卒業しにくい(出口は狭い)大学」が、日本にもたくさんできればいいのかもしれませんね


でも実際は、小・中・高・大・就職まで「日本社会の学歴勝ち抜き戦」は続く。
これはどうにも動かしがたい現実
。。


はあ、ジレンマジレンマ。  ちょっとぼやきの多い記事、今日はこれにておしまいです。



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